私は生まれつきアトピー性皮膚炎で20年間病院通いを続けてきました。
大学生になるまでは、自己申告しない限り他人には気づかれることのない程度の症状で、湿疹がでるのも年に1回、冬から春にかけての1ヵ月位でした。
その湿疹というのも近所の皮膚科で頂く軟こうを塗ると、まるで魔法の様に1日か2日でキレイに治ってしまうもので、自分でも全く苦にならない病気でした。
ところが20才を目前にした秋11月頃から、例年にないかゆみが体中に広がり、しばらく放置していたものの顔が赤くはれたり、髪がぬけたりという症状へ悪化していきました。
その頃から恐怖を感じる様になり、両親のすすめもあって大きな病院へ変えることになりました。
初めて診療を受けた日、私は即入院させられました。
前の病院で頂いたお薬は、炎症をひどくしてしまうものだとも聞かされました。
そして同じ病室に入院されている方も全く同じ様な症状で、薬、注射、紫外線療法etcの治療を受けていらっしゃいました。
私も薬づけの1ヵ月でした。
が退院時には見事に綺麗な肌をとり戻していました。
喜んでいたのもつかの間、治っていると思った肌は薬なしではいられない状態になっていたのです。
1日薬をぬらないと赤くはれてしまいます。
その頃の私は、お医者さんを信じて薬をぬるということしか治すすべを知らず、薬のない生活なんて考えられない日々を過ごしていました。
それと同時に髪の毛だけではなく眉毛まで抜けはじめ、顔も少しずつ変化していきました。
ちょうどその頃です。私はスタジオ・ジュノンに出会いました。
昨年の10月“、アトピーが綺麗に”そんな言葉に半信半疑で行ってみたのです。
サロンの方にカウンセリングを受け、くれえるの新聞やアトピーに関する本を借りて読んでみました。
そこで副作用の恐ろしさや、私の魔法の薬だと思っていたのが、今問題のステロイドだと知らされ、ショックを受けました。
薬をやめるということは、私にとって日常生活をスムーズにおくれないという事との戦いでもありました。
しかし今やめなくては、その後の代償の方が私には恐怖だったのです。
私は決心して薬という薬を全部捨て、くれえるの化粧品とサロンで施術を始め、今4ヵ月がたとうとしています。
今まで市販されている洗顔フォームやお医者さんで頂くソープでも顔を洗えなかった状態でしたが、くれえるアシールサボンで顔を洗ったところ、つっぱり感も無く、痛みも感じられませんでした。
今、薬なしで普通の生活が送れるまでに回復したのは驚きです。
治療を始めた頃、顔がまっ赤にはれ、学校を休んだこともありました。
外気にふれるだけでも苦痛な日がありました。
それを通りすぎると次は顔の皮がめりめりとむけはじめ、まるで魚のウロコがはがれる様になりました。
不安はありましたが、サロンに来るたびに「良くなっているよ」という声にはげまされ、ここまで来ました。
薬をやめ、副作用の心配もなく治療に専念でき、今では少しずつ眉毛もはえてきて、ファンデーションも使えるようになり「変わったネ、綺麗になったネ」と周囲の人から言われるようになりました。
私事になりますが、今年の5月より教育実習が始まります。
スタジオ・ジュノンとくれえる化粧品に出会えなかったらきっと不安があったでしょう。
やはり周りの目は気になりますから…。
今、21才の大学生です。仕事をする前に変われて本当に良かったです。
1年前、外に出るのも苦だった私の人生は変わってしまいました!
これからも、もっともっと綺麗に変わるよう努力していきたいと思います。
本当にありがとうございます。